東京本郷といえば、東京大学のあるところだが、その本郷通りと交叉する春日通りに面して本社を構えるのが医学書院という医学書専門の出版社である。
その医学書院が出している月刊誌「訪問看護と介護」の取材を受けたのである。
やってきたのは青木大介君だ。
就職活動の難関を突破して入社の28歳である。
早口でしゃべり、あれもこれも目一杯に取材し、資料の全て、撮影できるものの全てを撮って行った。
その1月号に「ナラティブホームの挑戦」と題した、なんと6ページの特集となって送られてきた。
要領よくまとまっている。
「医療と住宅が一体で支える終末期ケアの物語」を佐藤理事長が、読者に語りかけている構成となっている。
1冊購入だと1,365円だが、年間購読は13,200円。
いつも思うことだが、日常の作業に追われるばかりだと、視野はどんどん狭くなり、追い込まれていくことが多くなる。
ところが、こうして外部の目からこんな風に見られているのかと差し出されると、自分たちの立っている位置も満更ではないと思えてくるから不思議だ。
外部の目というのは、内ばかりにこもって、時に不都合なことを隠したがる内向きな姿勢を正してくれる利点もある。
忙しい時に取材を申し込まれて、面倒と思うときもあるが、外部からの評価を受けることで、ひとりよがりになることが避けられると思えば、これは積極的に受け入れていくのが組織にとってもいいことだとなる。
ということで、広報も大事にしていきます。
できれば手にとって読んでみてください。(K)
