砺波市庄東地区での「ものがたり在宅塾」は、今年で3年目となります。ものがたり診療所庄東の開設がきっかけになったのですが、在宅とは何か?を初歩から学んでいこうというものでした。昨年の参加者は平均で60人を超えています。
典型的な過疎と超高齢化が進んだ地域ですが、とても地域のつながりが強く、これを生かしながら、何とか自分たちの力で「この町で、この村で、最期まで暮らしていく」ことを目標に掲げました。学習からどう運動へとつなげていくのかが、今年の課題です。
もちろんこの地域以外からの参加も大歓迎で、マンションで最期は嫌だからと空き家を買い求めて移り住む方も出ています。そこでは誰もがちょっと立ち寄れるカフェがオープンします。どんな展開となるのかとても楽しみです。
なお、 今回の日程、テーマ、講師名はこのホームページに掲載されています。ぜひ参加ください。