ものがたりスタッフBlog

TOP > ものがたりスタッフBlog

見守る

そのまま何もせずに見守ろうと思います。
他の動物に狙われるかもしれない
巣が落ちるかもしれない
「見守る」という行為は、相手の自律性を尊重する姿勢の一つ。
ツバメの子育ても、人間が過度に手を出すと、親鳥が巣を放棄することがあるらしい。
善意の介入が逆効果になるという事か。
「手を出すこと」だけでなく、「手を引くこと」にも価値があるのだろう。
でも、そう思ったのは
単純に目が合ったからです
佐藤伸彦
見守る 見守る

言葉にならないことを表現すること

ずっと作家になりたかった。
父の影響が多分にある。
でもそれは無理だと大学時代に諦めていた。
私には、言葉にならないことを言葉を使って表現することが、どうしてもどうあがいてもできなかった。
何かを説明することはかろうじてできるかもしれないが、何かを表現することができなかった。
(悩み続けた大学時代の10年)
今、言葉にならないことを、映像で表現することができる人と繋がることを、心から待ち望んでいる。
その中でまた父と会えるような気がしている。
(下の写真で真ん中で父の膝に乗っているのが私です)
佐藤伸彦

死生観とは

ー死生観とは極めて個人的なものであるー
師匠は否定しなかった。
一緒に過ごした最期の時間は、私にとってかけがえのないものであり、使者(死者)として私の中に生まれた実感(リアリティ)がある。
ものがたりの時空を超えた連続性である。
佐藤伸彦
死生観とは

Profile

スタッフがケアや医療についてのこと、日々のこと等を書き綴っています。

Entry
Calender
2025年6月
« 5月 8月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30 

© 2023 Narrative Home.